普通の家庭で育ったのに爆発するような怒りが止まらない

今日は

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普通の家庭で育ったのに‥‥
何で私は
こんなに怒ってしまうように
なっちゃったんだろう‥‥。

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と思っておられる方に
お届けしたいと思っています。

なぜなら、
自分では
「普通の家庭だった」と思っていても

もしも育った家庭で

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•親の機嫌で無視される

•話を聞いてもらえない

•一方的に親の意見を押し付けられる

•人格を否定される言葉を言われる

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などの体験をされていたら

大人になってから
怒りが止まらなくなっても
何らおかしくないからです。

それは、
存在を認めてもらうこと
人間の根源的な欲求だからです。

人間なら誰でも

•他の人から触れてほしい

•他の人から認められたい

という欲求を持っているのに、

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•親の機嫌で無視される

•話を聞いてもらえない

•一方的に親の意見を押し付けられる

•人格を否定される言葉を言われる

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などがあったら

存在を認めてもらえてない
と感じてしまい、

人間の根源的な
欲求が満たされません‥‥。

悲しい
さみしい

と感じるのも無理ないですし、

「ここにいていいのかな‥‥」

自分の存在を
不安に感じてしまいます。

お母さんやお父さんに
「悲しいよ、さみしいよ、不安だよ。」と、
泣けたり、


「悲しいよ、さみしいよ、不安だよ。」と、
言えて、

その気持ちを
慰めてもらえたり、
聞いてもらえたら

「ここにいていいんだ‥‥」と思えて

自分の存在を承認してもらえた。と、
感じることができるのですが

自分の気持ちを伝えても
聞いてもらえなかったり
受け入れてもらえない
と感じたら、

次からは
言えなくなって
我慢してしまうようになって

人間の根源的な
欲求が満たされなかった

悲しみや
さみしさが

消えることなく
どんどんたまっていき、

限界がきた時に
怒りに変わり、

怒ると
怒りが止まらない!

ということが起きます。

だから、

もしも

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普通の家庭で育ったのに‥‥

何で私は
こんなに怒ってしまうように
なっちゃったんだろう‥‥。

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と思うことがあったなら。

自分のなかに

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悲しみやさみしさが
たまっているのかもしれない‥‥。

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という目で

ちょっとだけ
自分のことを
見てみてあげてほしいなって
思っています。

感情に蓋をして
悲しかったのに
感じないようにして
生きてきていくと、

感情に蓋をすることに
慣れてしまって
悲しいことに
気がつかなくなっていくのが
人間なんです。

蓋をしても
気がつかなくても

生まれた感情は
なくなったりせずに
気づいてもらうのを待っていて、

本当はあの時、
悲しかったよ。

と、

気づいてもらうために

怒りに姿を変えて
出てきているのです。

もし次に

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何で私は
こんなに怒っちゃうんだろう‥‥。
怒ってしまう自分を
止められない!

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と思うことがあったなら‥‥

その時は、
自分から怒りが出てくる、
その背景を思って

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普通の家庭で育ったと思うけど、
実は
悲しかったり
さみしかったりしたんだな‥‥。

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って思ってみると、

何か気づきがあるかもしれません^^

最後まで読んでくださって
ありがとうございました。

つらい過去に触れることなく
爆発する怒りから解放されて
穏やかな愛情を注げる私になれる

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