「怒ってしまう自分」が自分でも怖い方へ

GWも終わって
またいつもの平日が戻ってきましたね。

この時期は
新学期とGWの疲れが
出てくる頃でもあります。

お変わりありませんか^^

もしもこの時期、
イライラが増えたなぁ。

怒りっぽくなった。
そんなことがあったら。

それは、

自分の
「本当はこれやりたい!」を
たくさん我慢して

お子さんや家族のために
頑張ったサインです。

自分では自覚がない
見えないところで、

私達って
本当に、よくやっているんですよね^^

 

そんななか
今日もメルマガを開いてくださって
ありがとうございます。

たくさんたくさん
「おつかれさま。頑張ったよね。」って

あなたに
お伝えしたい気持ちで書いています。

さて、
今日も「怒り」について
お届けしていきたいと思います。

爆発するような怒りを
どうにも止められなくなる自分のことを

「なんで私はこうなちゃったんだろう‥‥。」

って、思ったことって、ありませんか?

私はあります。

私が育った家庭では
父がヒステリックに
怒鳴り散らすタイプだったため、

母からは
「あんたのそういうとこ、
お父さんそっくりで本当にイヤ!」
と言われていましたし、

結婚してからは夫に

「なんでそんなにすぐ怒るわけ!?
こんなに怒り散らす人、人生で初めてみたわ!」
と言われていました(苦笑)

息子にも
「なんでママすぐ怒るの!!!???」
って言われていました‥‥。(涙)

そのため
「私って、短気で嫌な性格なんだ‥‥。」と
自分のことが嫌いでしたし、

自分でも
「なんで私はこうなちゃったんだろう‥‥。」
って、

ずーっと
心のなかで思ってたんですよね。

でも、考えても考えても。
自分でも


どうして
一度怒ると
爆発する怒りを止められないのか?
それが、わからなかったのです。

爆発するように
怒りなくった後、

よくよく考えると
そんなに
怒ることじゃなかったのにな。

と思うことがたくさんありましたし、

息子については、
全然悪くない時でも
怒ってしまっていたので
息子を傷つける自分が怖かったのです。

きっと、
父に似てしまったんだろうな‥‥。

だから、
もう、怒ってしまう自分は
変えられないんだろうな‥‥。

もう、最悪だーーーーー!!!

って、
父を恨む気持ちまで出てきていました!

でも、
怒りと脳の関係を知って、
わかったことがあったのです!

それは、
一度カーッとなると
爆発するように怒ってしまって

怒りを
どうにも止められなくなるのは、

性格でも、
遺伝でも、
父に似たのでも、なかった!

と、いうことでした!!!

一度カーッとなると
爆発するように怒ってしまって
怒りをどうにも
止められない私になったのには

そうなるべくして
なった背景が
ちゃーーーーーんと、あったのです!

その背景というのが、こちら。

子どもの頃のことです。

↓  ↓  ↓  ↓  ↓

①お母さんに笑っていて欲しかった

②不安な時そばにいて欲しかった

③否定しないで話を聞いて欲しかった

④頑張っていることを認めて欲しかった

⑤理解して欲しかった

⑥ありのままを受け入れて欲しかった

⑦共感して欲しかった

上記の背景は

インスタにも投稿したのですが、

「全て当てはまります。」

「私の子供のころ、そのままです!」

「全部自分のことでびっくりしました!」

と、たくさんコメントをいただきました。

爆発するような怒りを
どうにも止められない!

という
悩みを抱えている方って、

子どもの頃から
悲しみとさみしさに
蓋をして

ずっと
我慢して
頑張ってきた人なんです。

悲しい、寂しい、と感じた時に
その感情を受け止めてもらった経験がないので

悲しみ、寂しさに
サッと蓋をしてしまうクセがついていて。

自分でも

悲しかったことや
寂しかったことを
思い出せなくなっていたり、
 

悲しい
寂しい以外の
自分の感情もわからなくなっていたりします。

蓋をしていても
悲しみや寂しさは
身体に蓄積されて
どんどんたまっていくんですよね。

子どもの時から何年も
蓋をしてきた
悲しみとさみしさが

怒りに姿を変えたものが
爆発して止まらない怒りです。

悲しみや寂しさが
溜まっていればいるほど、

我慢していた年月が
長ければ長いほど

怒った時に
大きな爆発になりますし、
止まらなくなります。

ちゃんと、
爆発するような怒りと
悲しみや寂しさの関係は、
解明されているんですよね。

自分が爆発するように
怒ってしまう背景が
わかった時。

私は、
例えるとしたら
原因不明の病に
病名をつけてもらったように安心しました。

人間って、
考えても考えても
わからないことを

考えている時って
すっごくストレスがかかります。

自分の爆発する怒りの
背景を知ることも
自己理解です。

もしも、過去の私のように
「なんで私はこうなちゃったんだろう‥‥。」

って、日々思っている方がいらしたら。

あなたは、
悲しみや寂しさに
蓋をして

たくさん我慢して
ここまで
すごく頑張ってきた方です。

あなただけじゃなく
私も一緒でしたから、

今日は
「ひとりじゃないんだ」ってことを
受け取っていただけたら嬉しいです^^

それではまたメッセージしますね^^

今日も最後まで読んでいただいて
ありがとうございました。

つらい過去に触れることなく
爆発する怒りから解放されて
穏やかな愛情を注げる私になれる

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