【ご感想】4年間悩んでいた息子の暴力と娘の不登校の悩みから解放され信頼関係を取り戻したお母さんの話
前回
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怒りの本当の原因
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をお届けしましたね＾＾
読んでくださって
ありがとうございました。
改めてお届けした内容を
書かせていただくと‥‥
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怒りの本当の原因
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というのは、
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①子どもの頃からずっと蓄積されてきた恐怖や悲しみ
②脳にできた防衛反応
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の２つでしたね＾＾
今日は
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怒りの本当の原因 に
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直接アプローチすることで、
カーッとなると
止まらない怒りから解放されて
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穏やかな気持ちで
子どもと笑い合えるようになった
お母さん
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の実際のお話を
ご紹介したいと思います＾＾
ここからは、
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4年間悩んでいた
息子の暴力と娘の不登校の
悩みから解放され
信頼関係を取り戻したお母さんの話
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をお届けします＾＾
藍子さんは、沖縄県在住
受講当時は４３才
中学校２年生の息子さんと
小学校５年生の娘さんが
いらっしゃるお母さんでした。
受講前の藍子さんは
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思ったとおりにならないと
カーッとなって
怒ってしまう自分を
変えられない悩み
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を抱えておられて、
●息子さんが暴力を振るってくること
●娘さんの不登校
に悩んでおられました。
当時の藍子さんは
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子どもは可愛いはずだけど‥‥
子どもとの時間がつらい。
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と感じておられたのです‥‥。
受講当時、
小学校５年生だった
藍子さんの娘さんは
トイレなど最低限しか
部屋から出てくることがなく、
一緒に暮らしていても
お互い顔を合わせることがない毎日。
最後に会話をした時に
「お母さんから生まれなければよかった。」
と言われた一言が
胸に突き刺さって
藍子さんの頭から離れないそうでした。
当時中学２年生だった息子さんは、
藍子さんが
ゲームのし過ぎを
少し注意すると、
藍子さんに向かってきて
「おまえが悪いんだろう！」
と言うそうでした。
息子さんに
突き飛ばされたことも
あったそうです。
藍子さんもそんな息子さんに
カーッとして
怒ってしまうけれど
中学２年生になり、
力が増した息子さんが
向かってくるようになると、
力では敵わず、
思わず「怖い」と感じてしまうそうでした。
藍子さんは
娘さんの不登校と
息子さんの暴力の原因は
「過去の自分の怒ってしまう育児が
悪かったせいに違いない。」
と思っておられ、
深刻に思い悩んでいたのです‥‥。
藍子さんは、
お子さん達が小さい頃に
感情的になって
叩いてしまったことが
何度もあったそうで、
「悔やんでいます…」と涙しながら
声を震わせていました‥‥。
ですが、
実際の藍子さんは
過去を悔やむだけではなく、
ふたりのお子さんにために
頑張っておられましたし、
毎日とても
努力しておられたのです。
藍子さんは
娘さんと息子さんの好物を
欠かさず食卓に用意していたし、
保険の営業の自分のお給料は
ほとんど
ふたりのお子さんの
将来のために貯金する、
お子さんの健康と
明るい将来を願うお母さんでした。
思春期の子供への関わり方を
学ぶ講座を受講し、
不登校の母親の会にも
毎週欠かさず
参加されていました。
悩みを解決するために
カウンセリングにも
通われていたのです！
それなのに‥‥
４年間どんなに頑張っても
藍子さんの
悩みが解決することはなく
むしろ悪化しているように感じて、
受講してくださいました。
そんな藍子さんには、
娘さんと息子さんと
笑い合えるようになって
一緒に旅行に行きたい。
という夢がありました＾＾
藍子さんに
初めてお会いしたその日、
じっくり
藍子さんのお話を伺った私は、
藍子さんは
たくさん努力をされてきたけれど
これまでは
カーッとなると怒ってしまう悩みを
つくり出している
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悩みの本当の原因 には
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アプローチされていなかったことに
気づきました。
私が
藍子さんのお話をお聴きして
気がついた、
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悩みの本当の原因 とは、
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藍子さんが
子どもの頃から感じてきて
身体にたまって
解放されなかった
悲しみや恐怖、不安
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と
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藍子さんの
脳にできた防衛反応
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でした。
私が藍子さんの
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怒りの本当の原因 に
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気づいたのは、
藍子さんが
子どものころのことを
話してくださった時です。
ここからは当時
藍子さんが話してくださった、
藍子さんの子どもの頃のお話です
↓ ↓ ↓
藍子さんは、
お父さんとお母さんが
毎晩のように怒鳴り合うように
激しい喧嘩をする家庭で育たれて、
子どものころに
家にいる時は
恐怖でいっぱいだったそうです。
お父さんをお母さんが
喧嘩をしている時、
子どもの時の藍子さんは
怖くて
泣きたくても
泣くことができず
自分の部屋に隠れて
布団にくるまって
時間がすぎるのを
ずっと待っていたそうです‥‥。
子どもの頃、
藍子さんは
お母さんに一度だけ
「お父さんの怒鳴る声が怖い。
喧嘩をしないでほしい。」
と、打ち明けたことが
あったそうですが
その時
お母さんからは
「お母さんだって、
喧嘩したくないわよ！」
「なんでお母さんを
困らせるの！！！」と
逆に怒られたそうなのです‥‥。
そこで
子どものころの藍子さんは
「私の話は、聞いてもらえない。」
「私は、お母さんに助けてもらえない。」
「私は、お母さんに大切に思われてない。」
と思ってしまい、
それからは
お母さんに
自分の気持ちを
話すことができなくなったそうでした‥‥。
藍子さんに自由に
お話していただいた後、
思い出して辛くなる時は
過去を詳しく思い出さなくても
大丈夫なことをお伝えしました。
そのうえで、
藍子さんの悩みをつくり出している
本当の原因として、
藍子さんの身体には
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子どもの時に
怖くても
お母さんに
助けてもらえなかった時の
恐怖や悲しみが
たまっている
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こと、
そして。
今の藍子さんの脳には、
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思ったとおりにならない時に
「私は、大切に思われてない。」と
感じてしまうため
藍子さんが傷つかないように
怒りを出してしまう防衛反応
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があることも、お伝えしました。
藍子さんが
思ったとおりにならないと
カーッとなって
怒ってしまう悩みから
解放されるためには
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子どもの頃から
ずっと蓄積されてきた
恐怖や悲しみ
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を解放することと、
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脳にできた防衛反応
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を変えることが
必要だったからです。
藍子さんのように
表面に現れている悩みが
●息子さんが暴力を振るってくること
●娘さんの不登校
だった場合、
娘さんや息子さんへの
接し方を変えることが、
お悩みの解決策だと
思われがちなのですが、
悩みの根本解決のためには
表面に現れているお悩みで
判断せずに
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怒りの本当の原因 に
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アプローチすることが欠かせません。
娘さんや息子さんには
何もしなくていいの！？
と思われるのも、
無理もないことなのですが、
娘さんや息子さんに
アプローチしなくても
お母さんの身体から
たまっていた恐怖や悲しみが
解放されて
お母さんの
脳の防衛反応が変わりさえすれば
お母さんから
子どもへの接し方が
自然に変わり、
お母さんと接している
お子さん達も自然と変化し、
それが
根本解決となるのです。
そのほうが
お子さん達の変化が
断然早いのです。
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怒りの本当の原因 を知った
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藍子さんは
受講初日から
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子どもの頃から
ずっと蓄積されてきた
恐怖や悲しみ
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を解放することと、
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脳にできた防衛反応
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を変える実践を
繰り返してくださいました。
藍子さんは
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怒りの本当の原因 に
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アプローチしたため、
思ったとおりに
ならないことがあっても
息子さんと娘さんに
カーッとすることが
なくなっていきました。
３ヶ月目に藍子さんから
「あやこさーん！
今日、トイレ以外は
自分の部屋から
出てこなかった娘が
部屋から出てきて、
一緒にリビングで
シュークリームを食べました！」
と聞いた時には、
私も「やったー！」
と、叫んでしまいました笑！
不登校だった娘さんは
藍子さんが
カーッとなって
怒ることがなくなっていくと、
時々藍子さんと一緒に
お菓子を作って
食べるようになって、
その後は週に１回、
絵画教室に
通い始めたそうでした！
この報告を
藍子さんから聞いた私は、
娘さんとの関係を
順調に
育んでいるのを感じて
もう、嬉しくて、嬉しくて‥‥！！！
口を聞かなくなっていた
息子さんには
藍子さんから
明るく挨拶できるようになったそうで、
「あやこさん、
最近、私、息子におはようと
言えるようになったんです。
最初私を無視していた息子も、
「ああ。」と
だけ言うようになって、
それだけで嬉しいです！！！
植物の世話をしてくれて、
ありがとうって、伝えました。」
こう話す藍子さんの声は
弾けるようで、
ハキハキしていました。
思ったとおりにならないと
カーーと怒りが出ることが
なくなった藍子さんは
心に余裕ができて
息子さんの
いいところが見えるようになり、
息子さんに、
挨拶や、
ありがとうという言葉を
自然に
言えるように変わっていったのです＾＾
息子さんの
藍子さんへの暴力はなくなり、
藍子さんと息子さんは
食事をしながら
会話が弾むようになったそうでした＾＾
最初にお会いした時の藍子さんは
険しい表情で自信がない
低いトーンで
お話しされていたのですが
別人のように
柔らかい明るい表情に
変わっていきました＾＾
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怒りの本当の原因 に
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アプローチした藍子さんは
つらい過去を思いださなくても
頑張って努力しなくても
お子さんにアプローチしなくても
お子さんに
いい影響を起こす行動を
自然にとれるようになったのです。
そして…ついに。
講座を卒業する日には
「あやこさん、
今日主人と娘と息子と４人で
焼肉を食べに行くんです！」と
弾む声で
話してくれたのです！！！
受講前とは
別人のように
変わった藍子さんと
藍子さんと
楽しく暮らすようになった
お子さんたちの
関係を見てきた私は…
藍子さんが
娘さんと息子さんと一緒に
旅行に行く日も
遠くないだろうな〜♪
と、心がワクワクしました＾＾
藍子さんは最後に
「あのまま頑張っていたら、、、
と思うと、ゾッとします。」
「あやこさんと出会う前は、
今までの自分を
悔やんでばかりでしたが、
今は私、よくやってきたな、
頑張ってたなって、
昔の自分を愛おしく思います。」
と話してくださいました＾＾
そして、
こんなご感想を送ってくださいました＾＾
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プログラムを受講して、
最初は、変な感じがしましたね。
無理矢理でもやっていくうちに、
なんか板についてくるというか、
なんで、
これが大事なんだということの
理解が深まるにつれ、
心底、いや、腹の底から感じ、
よくやってる！
ってコトバが出るようになりました。
これがまず大きな変化ですね。
あとは、なんと言っても、
ネガティブなことを
消そうとするのでなく、観察。
仕事中や家事しながら、
書いては観察。
決してジャッジしない。
これが、ほんとに重要
とにかくコツコツやることで、
変化を1週間くらいで感じました。。。
楽になりました。
なんとかするとか止めるとかでなく、
ただ、ただ、観察。
そして…
手放していいんだ、
変化していいんだ、
という許可。
何よりこのプロセスは、
今だに、大切にしていますし、
実施しています。
結果、現実に変化が現れるし、
娘と息子と笑えるようになったこと！
娘と息子との関係に
一番変化が出ました！
それは、
脳の仕組みを知ったからです。
参加して、ほんとによかったです！
あやこさん、
ほんとうにありがとうございました！
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宮城藍子さんの実例、
いかがでしたか＾＾
藍子さんもお子さんも、
すっごく
変化しましたよね＾＾
もしもあなたが今。
努力しているのに
カーッとなって怒ってしまう
怒りの悩みを抱えておられて、
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子どもは可愛いはずだけど‥‥
子どもとの時間がつらい。
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と感じておられたら‥‥
育児に手遅れはなく、
あなたが
怒りたくないのに
カーッとなって
怒ってしまう悩みから解放されるだけで
お子さんも自然に変わります。
今日お届けした藍子さんのお話で
希望を持っていただけたら嬉しいです。
そうは言っても‥‥
「今まで怒ってばっかりだったら、
子どもも私のように
なってしまうかもしれない‥‥。」
という、
不安が残っていたりするかもしれませんよね。
もしそうだったら。
それは、
お子さんのことを
大切に想っている証です。
本当は怒りたくないのに
怒ってしまった過去の育児が
将来、お子さんに
悪影響を与えてしまうことや、
将来、お子さんとの関係性が
悪くなることを不安に思われていたら
ぜひ、次の記事も
みていただけたら
嬉しいです。
つらい過去に触れることなく
爆発する怒りから解放されて
穏やかな愛情を注げる私になれる
